M様邸!
こんにちは!(^^)!
2月もあと1週間で終わってしまいますが、
寒さに負けずに頑張りましょ~!
さてさて、今日もM様邸増築工事の報告です。
先日は、ストーブの煙突や屋根の話でしたので、
今回は足元“床”の話をしたいと思います。
M様邸では、床の捨張り (仕上げ床材の下に貼る、下地床材)
を、杉の芯材 15mm の板を加工して使用しました。
施主様が、仕上げ材と勘違いしてしまうほど、
綺麗な仕上がりで贅沢な使い方です。
捨張りに合板を使用するメーカーさんなどもいらっしゃいますが、
せっかく無垢の仕上げ材にするならば、
捨張りにも (下地材にも) 無垢材を使いたいですよね。
この使い方は、自社で製材業も行っているからこそできる
のではないかな~と思います。
(無垢の材料を使うときには
床鳴り (木材が動いて鳴くんですよ!)がするので
十分に乾燥をおこなった材料を使います。)
日光産杉の捨張りとフロア材、みなさんもいかがでしょうか。