木材の耐熱性について身の回りの生活で説明すると、
お好み焼きで使う金属のヘラを熱してある鉄板の上おいておくと、
持てないぐらい熱くなりますが、同じく木製の割り箸をおいも金属のヘラほど熱くはなりませんよね。
他の例ですと、サウナをイメージしてください。サウナの内装は木材で出来ていますよね,
これがもし金属の内装だったら、熱くて触れませんよね。なぜ、木材は熱い所でも木材自体は熱くならいのか?
それは木材が空気層を持っているからです。空気は熱を伝えにくいので、熱くなりくいと言うことなのです。
これは逆の事も言えて、周りが冷たい時に木材は冷たくなりにくい事が言えます。
木材を上手に使えば断熱効果も期待できますね。