「木」にまつわるちょっといい話

2015.01.20 無垢材と集成材

こんにちは(^^)

皆さん、無垢材・集成材という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

無垢材とは、簡単に言うと、伐採した木・木そのもの のことを言います。

木材のもつ元々の風合いを味わうことができ、

安心・安全(化学物質を含まない)であることがメリットです。

1000年以上の歴史を持つ法隆寺等の歴史的建築物には、無垢材が用いられています。

しかし、乾燥を十分に行わないと曲がりや反りの原因になってしまいます(デメリット)。

一方、集成材とは様々な木を寄せ集め、接着剤で貼りあわせたもの(大分、ざっくりな言い方ですが(゜-゜))

メリットとしては、切った木を余すことなく使うことができ、木のねじれや反りが少ない(寸法の安定)が挙げられます。

無垢材では難しい大きな断面や長いもの、湾曲したもの等、自由な大きさ・形状を得ることができます。

デメリットは、接着剤を使っているため、シックハウスの心配が挙げられます。

(現在の接着剤は、健康や環境に配慮したものも多く扱われてきています。)

脱衣所

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は増築工事を始めるM様邸の脱衣所に設置した棚になります。

こちらの棚は、正面から見ると無垢材のみで作られたように見えますが、

写真からも分かるように集成材も使っています。

使いたい幅や長さによって、無垢材と集成材を組み合わせることも1つの方法なんですね。

 

先述したように、無垢材と集成材、どちらにも良い面と悪い面があります。

実際に家を造るとき、家具等の雑貨品を買うとき少し考えてみるとおもしろいです!

“自分には、どの材料が合っているのか”

“どの材料を使いたいのか”  などなど(^^)

 

このような記事を書いてみると、木材の使い方って無限にあるなぁ~と感じます。

何か良い使い方がありましたら、教えて下さいね(^u^)