「木」にまつわるちょっといい話

2015.01.29 木の家に賢く住む。1

最近、様々な場所で木材を用いた建物を見かけるようになりました。

一般住宅では、壁や天井一面に杉の羽目板や、床(フローリング)にも無垢の木材が用いられてきています。

また、公共建築(学校等)でも木材がふんだんに使われ始め、様々なところで木質化が注目されています。

この様に木材が多く使われてきているなかで、木のことについてきちんと理解していた方が、より長く・楽しく使うことができるのではないかと思います(^^)

 

そこで、今回のブログのテーマは、タイトル通り“木の家に賢く住む 1”。

皆さんもご存じの通り、日本は湿気が多く、特に、夏は高温多湿であり、日の当らない北側は多湿状態になりがちです。

接着剤で固められた合板は木質材料といっても、調湿性はほぼ期待できず、湿気の多い日本では家の材料としては適しているとあまり言えません。

それに対して、無垢の木であれば、12~15mmの厚さでも結露しにくくなっています。

無垢の木材を使う意味には、優れた調湿性能にもあると言えますね(*^^)

木質系の材料は使わざるを得ない場合も多々あると思いますが、できるだけ無垢の木を使って結露対策をしたいですね。

(写真はY様邸 和室上部)

Y様邸 和室